中央大学を昭和50年卒業し、箱根駅伝をこよなく愛しています。伝統ある母校が1996年を最後に優勝から遠ざかっています。
2007年に5区山登りで棄権して以来、予選会を勝ち抜いて本選に出場してきました。昨年の予選会は、2位で通過しました。今年こそはシード権を獲得し、来年は予選会の応援は行かなくて済むだろうと思っていましたが、そう簡単ではありませんでした。往路はなんと19位、3区に期待の1年生吉居君を配し上位進出をもくろみましたが、山登り5区まで予選会の勢いは発揮できませんでした。
それでも復路は3位と健闘しました。優勝した青山学院が復路優勝しましたが、総合優勝した駒大に続いての順位でした。往路の借りは大きく、今年もシード権には届きませんでした。まったく残念です。予選を1位で通過した順天堂大学が、総合7位に入りました。中大は総合12位、せめて8位くらいには入ってもらいたかった。
まあ、選手全員、よく頑張りました。コロナのせいで沿道応援も自粛させられました。毎年箱根に出かけ、笛塚あたりで往路応援のあと、白門50会のみんなで獅子鍋を囲むのが楽しみでしたが、それもお預けとなりました。
来年こそ、予選も楽々通過し、シード権も楽々獲得して欲しいものです。コロナ収束が一番ですが。