昨年4月に発出された緊急事態宣言、収束することもなく、今日再び発出された。2月7日までとの期限も付けた。ステージ3まで戻れば解除するとは言っているが、ずるずると行ってしまう気がする。

神戸大学の岩田健太郎先生の見立てが一番合っているような気がする。
7月23日に開幕を設定したオリンピックも今、思い切った感染者を減らす政策をきっちりやらないと開催できなくなる。オリンピックをやれなくなりますからどうぞいうことを聞いてください、2週間、うちから出ないでください、飲みに行かないでください、仕事はリモートでお願いします、政治家が率先してやらないと、誰も言うことを聞かねぇぞっと。

安倍晋三政権以来政治家は信用されていない。
今日の非常事態宣言もその根拠、これからどうなるのか、何一つ説明されていない。
誰が言うことを聞くだろうか。お金を払うから言うことを聞いてよ、と懇願しているような気がする。

岩田教授の話をゆっくり聞いて政策に活かしてほしい。でないと、いつまでもいつまでもマスク無しで生活できなくなるよ。もう息苦しい生活はやめようよ。

コロナのような新型の疫病は突然現れるが、役に立つ政治家はなかなか現れないわ。